2007年10月06日

ハロウィンによせて

今年もハロウィンの季節になってきた

いつもこの時期になると、福岡にきた頃のことを思い出す

その当時はまだ、この福岡市で、ハロウィンの仮装コンテスト

というのがあり大人から、ちいさな子供まで趣向をこらした手作り

衣装を身にまとい、集う。


その光景はまるで、カーニバル!

ちいさな、可愛いこどもの、天使や悪魔がたくさんいて

とても微笑ましいものだった。

毎年、楽しみにしていたのに気づくと開催されなくなっていた

子供が幼稚園の頃の、楽しい想い出となってしまった。

残念でしかたない。


それともうひとつ、ハロウィンで賑うなか、その片隅のパーラーで

仕事の話をしてくれている人に、これからこの人と

人生を、ともに送ろうと決めた時でもあった。


子供がまだちいさく、かわいく、出かける時はいつも三人一緒だった

一番幸せな頃だったのかもしれない。


ずっと子供中心できたから、子供が大きくなり、もう親と行動を

共にするのを嫌がるようになると、それはそれで、自立への始まり

と嬉しく思わなければいけないのかもしれないが、正直、一抹の

寂しさを感じるのは隠せない。


友達と一緒のほうが楽しいのだろう。

でも子供第一でやってきた夫婦にとって肝心の子供が巣立つと

もう役目は終わった、という感じになり空虚な空気が流れるのも事実。


成人でもして、いよいよ夫婦二人きりになった時が夫婦の真価を

問われるときかもしれない。


最近増加している、熟年離婚も、子供の独立、定年退職などが

きっかけになっているようだ。


身近な友達にもそういう人がいて、子供の就職も決まり、安心したのか

押さえていたのか、離婚するという話だった。

親や周りの反対を押し切って、駆け落ち同然で一緒になったあの二人が

と思うと、時の流れの残酷さを、見せつけられる思いだ。


よほどの事情がない限り、ある程度、どんな人と一緒になっても

結婚生活というのは、同じような問題に直面するような気がする。


不平不満を数えあげれば、きりがなく、完全な人間なんて

あり得ないとも言えると思うので、いまある平凡さを幸せと

意識できるか、感謝できるかで、違ってくるようにも思う。


ただ言えることは、自分で選んだ人なのだから、という事実。

だとしたら、いろんな波風はあっても、最後まで自分を信じて

相手を信じて添い遂げることが、幸せへの近道なのかも、と思う。


毎年、ハロウィンのこの季節、幸せだった頃の記憶と子供の温もりが

そうさせるのか、楽しかった家族の歴史を想いおこし、これから先も

その想いを忘れることなく、そんな想い出を作ってくれた

家族に感謝して、過ごしていきたいと思う。
posted by ミカ at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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